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部族の絨毯と布 caffetribe

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部族の絨毯と布

ケリサデ サンデ エステバスューン

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イランのタブリーズの絨毯商と4年ぶりに再会して、商談を終えたあと彼に午後はどこかに行く予定があるかと尋ねられ、それほどの用事がなかったので誘われるままに出かけたのが、この教会でした。
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最初に出会ったときに、彼と彼の友人達とキャンドバーンという岩の中の洞窟に人が住んでいる観光地に出かけたことがあり、それを覚えていた彼が今回もまた、誘ってくれたのでした。
最初はガイドブックにも載っている、マクーの近くのガラ・ケリーサ(黒い教会)へ行くのかと思っていました。行く手はトルコ方面からアゼルバイジャンへ方面へ変り、かつてのアルメニア人の町ジョルファへと向かっていました。
イランとアゼルバイジャン(ナフチェバン)との国境を流れるアラス川に出たところで川沿いにアララト山方面に向かいしばらくターコイズ色のアラス川と7色の違う色の岩山を見ながら進みました。
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1時間も走った頃でしょうか、突然車を止めるとそこからは歩いて石ころの多い坂道を登りました。先ほど来た道の岩山にあった様々な色の岩をうまくはめ込んだ、美しい教会の建物が見えてきました。
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この入り口の門はどこかで見覚えがあるぞ、イスファハンやマシャドのモスクで見たことのあるモスクの入り口のタイル飾りではないか?どうして教会にモスクの装飾が・・・。これをムカルナスというらしいです。
聞けば2000年近く前の建物とか?でもキリスト教が生まれてから2000年でしょう。イラン人はやはり大げさだな~と思いつつも中に足を踏み入れると、そこは静寂の世界でした。
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by caffetribe | 2006-04-27 18:07 | 出会いの旅