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部族の絨毯と布 caffetribe

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部族の絨毯と布

東洋の絨毯

昨年ネットで探していた古い展覧会の図録を見つけ注文し代金を振り込んだのだが、そのあと、「申しわけないがその図録はもうなくお金はお返しします」というメールが届いた。

 探していたのは以前に紹介した故松島きよえさんの松涛美術館で行われた「中近東の染織」という部族のキリムや袋物などが、初めて日本で紹介された貴重な展覧会の図録であった。

同時にネットで見つけたのが「東洋の絨緞」という本で、作者はプレーベン・リーベトロウというおそらくデンマーク人の書いた本であった。
          
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1964年というと44年も前に大阪国際書房というところから津田寅之助さんの翻訳で出版されている。雰囲気からして相当マニアックな感じであるが一部のページの上部が切れていなくおそらく新品で入手できた。

当時の価格で¥1500はきっと高価だったに違いない。150ページほどで、一気に読んでしまったが大変によくまとまった入門書で、是非ともこんな本が、今手に入ればと思う。

中でも初めて知った豆知識として、「新雪の上に絨緞を広げる。 裏を上にして注意深くパタパタたたく。そうするとパイルが雪の中に埋まる。すっかり叩き終わったらこれを持ち上げて雪を振り落とす。汚れがひどければこれを繰り返す。」

北欧ならではの良いアイデアだと目からうろこ・・・。
昨日は東京も久しぶりの雪景色。
今日は一転してとてもよいお天気。

東京の汚れが少し綺麗になった気がしたのだが・・・。
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by caffetribe | 2008-02-04 18:45 | おすすめの本