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部族の絨毯と布 caffetribe

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部族の絨毯と布

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しばらくお休みしていましたが、ぼちぼち始めてみようかと思い立ちました。
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しばらくはお気に入りの本の紹介です。
この本はパルビズ・タナボリ氏というイラン人の部族絨毯研究家によって収集された「塩入れ袋&ナン包み」の本です。タナボリ氏は建築家&彫刻家としても知られる、王政時代からのアーチストですが顔が前パーレビ国王にどこか似ている気がします。
さて、この本には副題として「Bread&Salt」ありますが、まさしく遊牧生活に欠かせない塩とナン(パン)に関わる毛織物を集めその共通点や違いをまとめた本である。特に塩入れ袋のコレクションは素晴らしい。
遊牧民の財産である羊などの家畜をコントロールするのに必要不可欠な「塩」を動物に舐められないように開口部が細くなった壺(凸)のような形の塩入れ袋はそのフォルムとそこにこめられた凝縮した部族のセンスとスピリットが感じられます。
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by caffetribe | 2010-07-26 18:05 | おすすめの本